京都市立京都堀川音楽高(京都市中京区)が所有するバイオリンが、本来、購入したはずの外国製の高級品とは別のものに入れ替わっていることがわかりました。

同校は「いつ、どこで入れ替わったのか全くわからない」と困惑しています。

同校の備品台帳によると、バイオリンは、20世紀前半に活躍したイタリアの有名バイオリン作家ガエタノ・ガッダの作品で、1947年製。

市教委が99年に「ガッダの作品」との条件付きで入札。最安値を提示した楽器販売業者から212万円で購入しました。学校外の演奏会に持ち出し、生徒の楽器が壊れた際の予備として使っていたといいます。しかし、昨秋の監査で、購入以来初めて、バイオリン内部のラベルを調べたところ、イタリアの別の作家の作品(1988年製)になっていました。

ガッダの作品は国内ではほとんど流通しておらず、市場では1000万円以上で売買されることもあり、偽物が出回ることも多いといいます。購入先の業者は取材に対し、「現時点では何も答えられない」としています。

同校は、バイオリニスト葉加瀬太郎さん(42)の母校。
邦画配給大手の東宝が12月16日、2010年劇場公開作のラインナップを発表。その中でスタジオジブリの最新作「借りぐらしのアリエッティ」が、来夏公開されることが分かりました。今年10月に行われた「崖の上のポニョ」の製作舞台裏を追ったドキュメンタリー「ポニョはこうして生まれた。/宮崎駿の思考過程」DVDの発売記念イベントで、同社の鈴木敏夫プロデューサーが「次回作は新人監督で、詳細は12月に発表」と公言していた通り、監督は同作がデビューの米林宏昌が務めます。

ジブリの長編劇場アニメーションとしては、08年の宮崎駿監督作「崖の上のポニョ」以来2年ぶり。1953年に発表されたイギリスの女性作家メアリー・ノートンによる児童文学で、カーネギー賞、アメリカ図書館協会賞などを受賞している名作「床下の小人たち」(岩波少年文庫刊)の映画化。人間の家の床下で、さまざまな生活品を拝借して暮らす体長15センチほどの小さなアリエッティ一家が、その家に引越してきた男の子に姿を見られたことから起こる騒動を描いた作品で、95年にはイギリスで「ボロワーズ/床下の小さな住人たち」(日本未公開)として実写映画化もされています。

米林監督は「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」「崖の上のポニョ」で原画、「ゲド戦記」で作画監督補、三鷹の森ジブリ美術館で上映された短編「めいとこねこバス」でアニメーション演出など、多数のジブリ作品に携わってきたアニメーター。企画に宮崎駿監督も名を連ね、主題歌にはフランス出身のハープ奏者シンガーのセシル・コルベルを起用しています。
携帯電話用の釣りゲームを模倣され著作権を侵害されたとして、インターネットソフト開発会社のグリー(東京都港区)が、同業のディー・エヌ・エー(渋谷区)などにゲームの配信差し止めと約3億8300万円の賠償を求め、提訴していたことが分かりました。東京地裁(阿部正幸裁判長)で10日、第1回口頭弁論が開かれ、ディー社は全面的に争う姿勢を示しました。

2010年5月

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